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平田 香苗 (Karika)

Author:平田 香苗 (Karika)
パーソナルコーチ/チームコーチ。研修講師。
ワーキングマザー支援団体 Woman's Vision 代表。
米国CTI認定プロフェッショナル・コーアクティブ・コーチ。
sanisa(長女)とまーちゃん(夫)との3人暮らし。千葉県在住。

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 コーチングサイト Karika Coaching
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希望のニート
希望のニート (新潮文庫)希望のニート (新潮文庫)
(2009/03/28)
二神 能基

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「ニートは働く意欲の無い甘えた若者」ではない、
「働かない」のではなく「働けない」のだ、と著者は述べています。

理由は主に2つ。
まずは、昨今の就職難。新卒でも就職率が低いのに、中退や引きこもりの経験があるのであれば、なおさら就職は難しい。
二つ目が、自分がどうやって生きていけばいいのかがわからないから働けないというもの。
お手本となるはずの親はリストラされたり、
かろうじて会社に残っていても苦痛を感じながら働いている。
そして子供には「自分(親)のようになるな。やりたいことをやれ」と言う。
「いい学校へ、いい会社へ」というレールを敷いておきながら、
今更「やりたいことをやれ」と言い、
「やりたいことって何?」という子供の問いには答えられず、引きこもる子供にも対処できない。
子供(といっても、30代の大人も含まれるが)は何がしたいかわからないから、働く意欲が湧かない。

また、ニートと言うと、「コミュニケーション能力の低い若者が学校や仕事を辞め、引きこもってしまう」という誤った認識がある、と著者は述べています。
将来の人生や仕事、勉強に希望を持つことができないから
些細な人間関係のトラブルに神経質になり、必要以上に悩み、引きこもってしまう・・・
これが著者が説明する正しいニートの認識だそうです。
つまり、若者に明るい将来を語れない現代の日本の社会構造に問題があるのだ、ということです。

昔なら、自分の親が手本にならなくても、
周りの大人を見て自分の将来を模索したのでしょうが、
これも核家族の弊害なのでしょうか。

愛に生きる」の鈴木氏の言葉ではありませんが
本当に「子供は育てたように育つ」ということをしみじみ感じました。


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