黄金色の昼下がりに
読んだ本・ふと思ったこと・日々の記録
コアラ社長の経営戦略―どうすれば地方でNo.1になれるか
コアラ社長の経営戦略―どうすれば地方でNo.1になれるかコアラ社長の経営戦略―どうすれば地方でNo.1になれるか
(2007/02)
小原 隆浩

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小さい商圏レベル(人口10万人程度)で、全国展開しているような強者を押しのけて
地域トップの経営をしていく戦略が書かれています。
特に、広告戦略については、これを試してみたい!というようなアイデアがたくさんあって
お店をやればよかったかなあ・・・なんて、ふと思うことも。(手段が目的になっている。本末転倒ですね。)

でも一番おもしろかったのは「社員旅行こぼれ話」。
この会社の社員さんは楽しいだろうなあ。

全体を通して難しい話は一切なく、またほどよくポジティブな語り口のせいか、
読んでいてとても元気が出る本でした。

はじめの一歩を踏み出そう―成功する人たちの起業術
はじめの一歩を踏み出そう―成功する人たちの起業術はじめの一歩を踏み出そう―成功する人たちの起業術
(2003/05)
マイケル・E. ガーバー

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スモールビジネスを失敗に終わらせないためにどうすべきか、について書かれています。
精神論的なことが書かれてあるのかと思いきや、
とても的を得た、実務的な、納得感の高い内容でした。

この本を読むに先立ち、現在進行中のプロジェクトのアクションプランを作ったのですが、
「作業系のタスク」「マーケティング・プロモーションのタスク」「指標・目標水準」という欄を設け、
それぞれに計画を書き込みました。
当初はすべて一つの欄に書いていたのですが、
「作業」と「マーケティング」と「目標管理」に分けないと、やるべきことを取りこぼしてしまいそうだったため、それぞれ欄を分けました。
同書で、『経営者には「職人」「マネージャー」「企業家」の3つの人格が必要』という件を読んで、自分がやっていたのはこれなんだ、と妙に納得。
意外とバランス感覚があるんだな、なんて感心してしまいました。

その他、例え自分1人の会社でも組織図を描くことの意味や
ハード・ソフトのシステム戦略など、
やるべきことが山積みなことがわかりました。
ま、徐々にやっていきたいと思います。

告白します。私は夫に内緒で2億円稼ぎました。
告白します。私は夫に内緒で2億円稼ぎました。告白します。私は夫に内緒で2億円稼ぎました。
(2008/04)
蝶乃 舞

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新聞広告でこの本のタイトルを見た瞬間、絶対買わない種類の本だと思った。
なのに、某ワーキングマザーから
「双子の子育てに比べたら2億稼ぐなんて簡単という母親の話だ」と聞き、俄然興味が湧いてきた。
で、タヒチ行きの飛行機の中であっという間に読む。

突然、双子の(しかも重い疾患に罹っていたりする)母親になった著者が
思い通りにならない育児onlyの生活から、
「気持ちを高ぶらせることに常に携わっていたい」という自分らしい自分であるために
文字通り「寝食を忘れ」「髪を振り乱して」アフェリエイト事業へ突き進んでいく
ワーキングマザー物語である。

もちろん、早大数学科卒という学歴から察するに、もともと優秀であるという素養があり、
プログラムも組めちゃう研修医の夫(というか数学科卒なのに医学部転入?)が身近にいるという”土台”がそもそも普通の人とは異なると思わないわけでもないが
それでも、子育てだけの生活では終わらないぞという著者の必死さ、情熱がひしひしと伝わってきて
読後は「うん、よく頑張ったね。パチパチ〜」と拍手したくなる、そんな本だった。

アフィリエイトで稼ぎたい人が読んだ方がいいかは・・・不明。
そういう読み方は一切しなかったもので。

勝間式「利益の方程式」 ─商売は粉もの屋に学べ!─
勝間式「利益の方程式」 ─商売は粉もの屋に学べ!─勝間式「利益の方程式」 ─商売は粉もの屋に学べ!─
(2008/04/04)
勝間 和代

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利益の生み出し方を直感でつかめるような簡単な方程式で示すことにより、
トップだけでなく現場でも、売上ではなく利益で、業績を捉えようという本。
具体的には、利益を「顧客単価」「顧客獲得コスト」「顧客原価」「顧客数」の4つの要素に分解し、それぞれを改善することによって利益増加を図ろうというもの。

勝間式利益の方程式は以下のとおり。
  利益=(顧客単価−顧客獲得コスト−顧客原価)×顧客数

じゃあ、顧客単価・顧客数を上げて顧客獲得コスト・顧客原価を下げればいいかというと、
話はそう簡単にはいかず、顧客単価と顧客数は相反したり、顧客数を増やすために顧客獲得コストをかけすぎてもいけないし、
顧客原価を下げすぎると明らかにお客が減ったり・・・と、
それぞれの落としどころが難しい。
本書では、それら最適解を見つけるための『テクニック』と「仮説構築」「実行」「検証」といった『実証プロセス』まで用意されている。

前の会社では営業担当役員だったこともあって営業の企画から運営まで自分のアイデアを実行に移すことができたのだが、今あの環境にいたら、これらの実証プロセスを片っ端からやってみるのに〜〜と思った。

ちなみにサブタイトルの「商売は粉もの屋に学べ!」に期待して本を読むと裏切られます(笑)

ナマケモノでも「幸せなお金持ち」になれる本
ナマケモノでも「幸せなお金持ち」になれる本ナマケモノでも「幸せなお金持ち」になれる本
(2003/11/22)
アーニー・J・ゼリンスキー

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本書でいう「ナマケモノ」とは、「長時間労働で私生活や健康を犠牲にすることなく、一日4、5時間しか働かない人間」のこと。
しかし、当然、ただ4、5時間働けばいいというのではなく、「自分の好きなことを仕事とし、独創力を発揮して生産性を高める」働き方である。

「長時間労働、勤勉が美徳であるという社会通念に縛られるな。
あくせく働かずに豊かな暮らしを手に入れるには、世間一般で言われる成功の定義を受け入れないこと」
「心から楽しめる仕事を選び情熱を注げば、その道を極めることができ、収入に結びつく」
「本当の自分が望んでいるものが何かを見極める」
などついては「ソース―あなたの人生の源はワクワクすることにある」に通じるものがある。

また、第5章「時間は金で買えない」には”ペースを落とせば持ち時間が長くなる”という「タイムシフティング」と同じ考え方も出てくる。

第3章で「独創力が富を生む」といいながら第4章で「金の本質を理解すれば、あくせく働く生活とさよならできる」(つまり、物欲をなくせばあくせく働く必要はないよ、そこそこの収入で満足できるよ)と書いているあたり、やっぱりあくまでも「幸せな小金持ち」を目指せ、といったところか。
おっと、世間一般の成功定義を受け入れてはいけないんだった(汗)
「お金持ち」っていうより「自分が満足できる生活」ができる本として読んだ方がいいかも。

ソース―あなたの人生の源はワクワクすることにある」のワクワクを洗い出した後に、もう一度具体的な行動を想定しながら読み直したいです。


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